心身緩和セラピー

心身緩和セラピーとは

心身緩和セラピーは、心理カウンセリングと催眠療法(ヒプノセラピー)を用いて、心と体のバランスを調節します。

セルフケアを日常に取り入れることにより、最終的には自分で自分の心と体のメンテナンスができるようになることを目指します。

体調不良に悩まされていませんか?

疲れ、めまい、動悸、肩こり、頭痛、吐き気、しびれ、下痢と便秘、生理痛の悪化、不眠など・・・
さまざまな体調不良に悩まされていませんか?

病院に行っても、内科的には異常がないと言われ、薬で症状を和らげるしか方法がないと思いながら、何年もこれらの症状と付き合っていませんか?

自分がわがままだからなりやすいのかな?性格がだらしないのかな?
頑張っているつもりなのに、どうして周りと同じように動けないんだろう・・・
などとご自身を責めていませんか?

自分の体が思うようにならないことで自分は何をやってもダメなんだと多くのことを諦めていたり、体力に自信が持てず、何をするにも億劫になったり引きこもりがちになったりしていませんか?

それでも、仕事に穴を空けてはいけない、こんなことで休むのは甘いと、体に鞭打って出勤したり、家事を完璧にこなそうとしたりしていませんか?

体に備わる自然治癒力

体には本来、健康を保とうとする働きがあります。
さまざまな症状は、体を修復するために起こっています。

例えば・・・
炎症は体が微生物などの侵入を受けた際に、それらから体を守ろうとして起こります。
痰は異物が体内に入ってきた時に、その異物に対抗するために分泌されます。

こうして、常に体は修復を繰り返しながら健康を維持しています。

もし体調不良が長く続くとすれば、体の中で、常に外敵から身を守ろうとしている状態が続いているということなのです。

無理を重ねて、抵抗力が落ちているのかもしれません。
人一倍、頑張ってこられたのかもしれませんね。

それは、今の生活のままでは何か不都合があることを、体があなたに知らせてくれているメッセージなのです。

自律神経のバランスが何らかの理由で乱れ、うまく調節できなくなると、心身にさまざまな不調が現れることがあります。病院で検査をしても身体的な異常や病変が見つからない場合に、『自律神経失調症』と診断されます。

原因は過度のストレスや、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの影響などとされており、その原因を把握し軽減することで、症状も緩和すると言われています。

つまり、ストレスの原因を探り解消すること、生活習慣を見直すことで、自律神経の乱れからくる不調は自分の力で軽減・改善していくことができるのです。

心身緩和セラピーは体本来の力を引き出します

・・・体調不良や症状の根底にある、感情的・心理的要因を解放し、自信を回復し、本来の健康でバランスのとれた自己を取り戻します。

・・・体が本来持っている、自然治癒力・免疫力が高まり、体調不良や症状の改善に向かっていきます。

心と体のバランスが整うと、自分の持つ本来の望みもわかるようになり、生活に無理をすることがなくなります。

このような方におすすめです

  • 体調が悪いのに病院ではどこも悪くないと言われ、対処の仕様がないと感じている方
  • 喘息やアトピー性皮膚炎などアレルギー症状のある方
  • 女性ホルモンの乱れにより、重い生理痛や生理不順、不妊症、子宮内膜症など婦人科系の臓器に症状が出ている方
  • 自律神経失調症の悪化により、緊張性頭痛やメニエール病、過敏性腸症候群、過呼吸症候群などと診断されている方

心身緩和セラピーではこのようなことができます

  • 自律神経失調症の原因となっているストレスが緩和されます。症状に影響を与えている気持ちや感情に目を向け、心に蓋してきたものを取り去り、解放していきます。
  • 自律神経とホルモンバランスが整い、本来備わっている自己治癒力が高まります。
  • 自分で自分の体はコントロールできるという信念が回復されます。
  • 痛みの物理的な面と心理的な面をきちんと見分け、区別できるようになります。自信と自立心が高まり、一段と早く症状から脱却します。
  • 自分を不自由にさせている思い込みや固定観念、執着に気付き、手放します。また、ネガティブな暗示とイメージを取り去り、ポジティブな暗示とイメージに置き換えていきます。
  • 腹を割ってなかなか対話できない相手、苦手意識のある相手との関係が改善されます。
  • 理想的な自分・最高の自分をイメージし、その実現に向けて迷いがなくなります。
  • 自律神経とホルモンバランスを整えるセルフケアの方法が学べます。
  • 自律神経とホルモンバランスを整えるのに望ましい食事法や生活習慣が学べます。

料金表

3時間 30,000円

心身緩和セラピーの流れ

心理カウンセリング

効果的なセッションを行うために、まずは心理カウンセリングで解決したい問題やこれまでの経緯をうかがいます。

催眠セッション

心理カウンセリングの情報を基に、その時に最も必要なセラピー(技法)を組み合わせていきます。

事後面談(セッションの振り返り)

催眠セッションの中に出てきたイメージや気づきをご一緒に振り返り、その意味や学びをさらに深めていきます。

生活習慣の見直し、セルフケアのご提案

日々の生活習慣をうかがい、無理なく日常に取り入れられるセルフケア法をご提案いたします。

※診断および治療行為は行っておりません。問題の軽減・改善に向けた心理療法を行っております。また、医療行為を否定するものではありません。心身緩和療法を併用することにより、症状改善や病気の回復を助けます。

※症状によっては、医療機関への受診をお勧めする場合があります。また、その日の状態によって催眠療法を受けていただけないことがありますので、ご了承ください。

※精神科に通院中の方は、主治医の了解を得た上で、紹介状をお持ちください。

※芦屋心理オフィスVidaは、女性専用のセッションルームです。男性の方は、相談者様のご家族かご紹介の方のみお引き受けいたします。

※無断キャンセル、当日キャンセルが2回以上続いた場合には、セッションをお断りさせていただくことがあります。

心身緩和セラピーを利用された事例

※効果の現れ方には個人差があります。

ここ数ヶ月悪化していたメニエルの症状も不思議と治まりました

大阪市のTさま(30代女性)メニエール病、喪の作業
臓器との対話、年齢退行療法、悲嘆療法

2016.7

2年ほど前に愛犬を亡くしました。

自分ではちゃんと受け入れていたつもりでいましたが、今回催眠療法を受けて、自分で思っていた以上に参っている事、愛犬が家にいない事を寂しく思っていた事がわかりました。

両親が表面上変わらず生活していたので私も「そういう風にしなきゃ」とそうしていましたが、今は素直に感情を出せるようになり、堂々と寂しがる事ができるようになりました。

だいぶ気持ちが楽になったように思います。

 

ここ数ヶ月悪化していたメニエルの症状も不思議と治まりました。

以前は耳の奥の痛みやひどい乗り物酔いに悩んでいましたがそれがなくなり、体調も良くなってきました。

催眠療法を受けて良かったと思います。

 

2016.11

最近は、耳鼻科にも通院していません。

メニエールの薬も全く飲んでいません。

耳鼻科の先生は「念のため薬を飲んでおいた方が」と言われますけど(笑)。

たまに、ふらっとなることもありますが、薬を飲むほどではなくなりました。

主訴としていた人見知りが自分でも意識せずに過ごせています

宇治市のNさま(20代)対人緊張・人見知り、動悸・震え・不眠、親子関係
技法:前世療法、未来順行療法、リラクセーション

2015.4

ヒプノセラピー初体験でしたが、2時間があっという間でした。

自分でもびっくりするようなイメージがたくさんでてきて、ふり返りの時に笑ってしまうこともありました。

終わった後に、自分の中の自己イメージのみなおしや今まで分かっていなかった自分が不安を感じる状況などが整理できて、気持ちが軽くなりました。

 

2015.5

前回よりも時間が短く感じられました。

自分自身では気づいていない、家族とのこと、性格のことが浮きぼりになりましたが、あらためて自分自身のことを考えるきっかけになりました。

イメージを話しつつ、現実の自分とリンクしていく感じがとてもリアルでした。

前回、ヒプノセラピーを受けてから、主訴としていた人見知りが自分でも意識せずに過ごせています。

体調などには大きな変化はありませんでした。ダルさがでたり、体調が悪くなることはなかったです。夜はよく眠れるようになりました。寝つきが良くなりました。

 

2015.7

ご無沙汰いたしております。

4月、5月と催眠療法をしていただき、ありがとうございました。

その後、相変わらず寝つきもよく、眠りも深くなったように思います。
家族との関係も少し変化があり、来年あたりに一人暮らしを始められそうです(^_^)

あれだけ心配をしていた母親が、つい先日に私が住む物件を探すために不動産屋さんに電話していてびっくりでした!

改めて、いろいろとつながっているんだなぁと感じています。

未来で見たイメージと一緒だったので、本当にびっくりしました!

今回の生理、めちゃめちゃ楽です!

芦屋市のKさま(20代女性)生理痛(頭痛・腰痛)、過多月経
技法:臓器との対話、生活習慣の見直し

2016.7

今回の生理、めちゃめちゃ楽です!

夜も漏れてません。

これが普通なんですよね?

正直びっくりしています。

体調も整ってきており、心療内科の薬がへりました

大阪市のNさま(30代女性)親子関係、摂食障害、うつ病、婦人科系疾患
技法:前世療法、年齢退行療法、臓器との対話、ベール法、インナードクターとの対話、生活習慣の見直し

2017.5

おつかれさまです。
体調いいです。

わたしはもともと、肉より野菜や果物がすきなほうなので、食生活をかえること、苦になりません。

むしろ、子供のころの食生活に戻った安心感があります。

体調も整ってきており、心療内科の薬がへりました。

デ〇ロメール100mg→75mgに減量、セ〇ノシド2→1錠、不安時のデ〇ス→中止です!

実はデ〇ロメールは100mgからへらしてみようかと、心療内科の先生と話し、1年も経過していたんですよ。

驚いたのは、セ〇ノシドを2錠内服したら、おなかが痛くてのめなくなりました。

ずっと2、3錠飲むことを8年も続けていたのに、です。

おとついから下剤はやめて、自然な排泄めざしています。

たぶん、ほかの方々より、結果がでるのは遅いかもしれませんが、ゆっくり食事で改善もめざしています。

仕事も、気持ちを安定させて取り組むことができてきています。

いつも本当にありがとうございます。

わたしは、自分嫌いなのですが、生きてきて、強く信じていることがあります。

それは人との出会いの運が良く、つよい、ということです。

今まで、何かに迷うと必ず、助け船を出していただいています。

不思議ですが、かなり強運です。

今、このタイミングで○○さん(紹介者)に出会い、村崎先生に治療していただいていること、すごい奇跡に思います。

よい生徒ではありませんが、よろしくお願いいたします。

いかがでしょうか。

このように、心身緩和セラピーでは、体の不調の原因となっている心の問題に焦点をあて、解決を図ることによって、体の免疫力・自己治癒力を呼び覚まします。

心身緩和セラピーに興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご相談ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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