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事例紹介 2

当相談室のサービスを利用された方の面接事例をご紹介いたします。

※事例は全て、掲載の許可をいただいております。

主訴としていた人見知りが自分でも意識せずに過ごせています

宇治市のNさま(20代)対人緊張・人見知り、動悸・震え・不眠、親子関係
技法:前世療法、未来順行療法、リラクセーション

2015.4

ヒプノセラピー初体験でしたが、2時間があっという間でした

自分でもびっくりするようなイメージがたくさんでてきて、ふり返りの時に笑ってしまうこともありました。

終わった後に、自分の中の自己イメージのみなおしや今まで分かっていなかった自分が不安を感じる状況などが整理できて、気持ちが軽くなりました。

事例の概要

Nさんは強い人見知りがあり、緊張のあまりに動悸やふるえなどの症状が出てしまうこと、朝を迎えるのが不安で眠れなくなってしまうことを主訴に、心身緩和セラピー(催眠療法)を受けられました。

セッションの実際

催眠状態の中で、Nさんの潜在意識の中にあるイメージを、Nさん自身が見ていきます。

 

最初のカウンセリングで、人見知りの根底にあるのは疎外感だと気づかれたため、その感情をてがかりに原因となった場面を見に行きました。

潜在意識は、自分ではない、別の時代の別の人生を通して、Nさんと家族との関係を浮かび上がらせました。

 

一回目のセッションでは、第二次世界大戦中に空襲で一人ぼっちになり、引き取られた家族とはなじめないまま不慮の事故で亡くなった日本人の少女が出てきました。

家族は自分に関心を向けてくれない、一人ぼっちで寂しい、人生は何が起こるかわからないという気持ちが、“人は信用するべきでない”という強い思いとなってのこされていました。

課題・気づき

前世の人生をたどった後で、今のNさんとのつながりを見ていきます。

Nさんはもっと家族そろって食事をしたり、他愛ないことを話したりと、家族団らんの時間を大事にしたいと思っていることに気がつきました。

2015.5

前回よりも時間が短く感じられました。

自分自身では気づいていない、家族とのこと、性格のことが浮きぼりになりましたが、あらためて自分自身のことを考えるきっかけになりました。

イメージを話しつつ、現実の自分とリンクしていく感じがとてもリアルでした。

前回、ヒプノセラピーを受けてから、主訴としていた人見知りが自分でも意識せずに過ごせています。

体調などには大きな変化はありませんでした。ダルさがでたり、体調が悪くなることはなかったです。夜はよく眠れるようになりました。寝つきが良くなりました。

セッションの実際

2回目のセッションは、ギリシャの裕福な家庭に生まれ育ちましたが、実の家族とは温かい気持ちの交流を持てずに暮らしていた女性の話でした。

7歳の頃、近所に住む男性と仲良くなり、男性を慕っていつも家に遊びに行っていました。

しかし、男性はある日突然姿を消してしまいます。

実は、少女を自宅に連れ込んでいると家族が知り、家族の通報で男性は逮捕され刑務所にいたのです。

女性は後にそのことを知り、家族に対して強い憤りを覚えます。

成人してからは家族を避けるように家を出て、男性への気持ちをのこしたまま、一人で寂しく生涯を終えました。

課題・気づき

Nさんはこの人生とのつながりを見ていくなかで、自分の課題をはっきりと理解しました。

女性はもっと家族に事情を尋ねたり、男性に会いに行ったりできたのではないか。

つまり、現状を受け身でただ憂いているだけでなく、もっと自ら積極的にコミュニケーションを取り、変えていくこともできるのではないか、そのような機会はいくらでもあったのではないか。

そして、もっと人を頼っても良いのではないかと。

根底にある原因に気づき、自分の中で折り合いがつくと、症状は改善されていきます。

 

前世があるかどうかについて。

実は、私にもよくわかりません。

ただ、潜在意識の中にあるイメージは、それが事実であろうとなかろうと本人の思考や行動に影響します。

それらが心身の症状や生きづらさにつながっているならば、そのイメージと折り合っていく必要があります。

潜在意識から現れるものを大切に扱うことで、解決の糸口が見えてきます。

実はこの話には続きがありました。

2015.7

ご無沙汰いたしております。

4月、5月と催眠療法をしていただき、ありがとうございました。

その後、相変わらず寝つきもよく、眠りも深くなったように思います。

家族との関係も少し変化があり、来年あたりに一人暮らしを始められそうです(^_^)

あれだけ心配をしていた母親が、つい先日に私が住む物件を探すために不動産屋さんに電話していてびっくりでした!

改めて、いろいろとつながっているんだなぁと感じています。

未来で見たイメージと一緒だったので、本当にびっくりしました!

事例の概要

Nさんの家庭は父親が単身赴任中で、心配性の母親を一人にしてはいけないという思いが常にきょうだいの中にありました。

母親の在宅時は、必ず誰かが家にいるようにしてきたとのこと。

けれども、食事は皆ばらばらで、思いをお互いに伝え合うこともあまりありません。

もうすぐ、弟も妹も就職で他府県に出ていく。

Nさんは自分も本当は職場の近くに引っ越したいけれど、不安がる母親を思うと家を出たいとは言えない。

自分は残ることになるだろうなと漠然と考えていたそうです。

セッションの実際・気づき

2回目のセッションでは、最後にNさんの未来を見に行きました。

1年後、Nさんは一人暮らしを始めていました。

職場では、同僚らに交じって生き生きと働いていました。

Nさんは母親のことが気になって様子を見に帰ったりしていますが、母親はなんとかやっているようでした。

「家を出たら出たで、なんとかなるのかな」

その後の経過

Nさんの中で母親イメージが変わると、現実の母親の言動が少しずつ変わってきたそうです。

Nさんも素直な気持ちを伝えやすくなり、2か月後には、母親自らNさんの住む家を探してくれるようになっていました。

潜在意識は、自分の過去や未来をつなぐだけでなく、他者やほかの生命ともつながっていると言われています。

例えば、世界の離れた地域で同じような神話や文化が見られることがあります。

あの人どうしているかな?と思っていると、その人から急にメールが来たり、街中でバッタリ出会ったりすることも。

虫の知らせ”というのもありますね。

 

スイスの精神科医・心理学者として有名なカール・ユングは、これら“意図してやろうとしてもできない偶然”のことを「共時性」(シンクロニシティ)という言葉で説明しています。

催眠療法ではこのような共時性がよく見られ、催眠療法の中に出てきた相手からセッションの間にメールが届いていた、数年ぶりに連絡があったということもあるのです。

 

心身の不調の原因を探っていくと、他者との関係の中で不満や不信、傷つき、後悔、罪悪感などがわだかまりとなってのこっていることがあります。

そこを整理していくことで、症状が軽減するだけでなく、人間関係や未来をも変えていくことができるのです。

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