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2017.5.4
おはようございます。
昨日はありがとうございました。
セッション後よりとても快活な気持ちと、軽くなった体に驚くばかりです。ありがとうございます。
セッション前はただただ、セッションを受けて、何か変わることができたなら、すこし楽になれたら・・・。と思っていました。
催眠療法が始まる直前は、「あー、目が閉じれる、眠れるかな、寝たい、目を開けてるのがしんどいから・・・。ラッキー、目を閉じれる、なんならこのまま目を開けずに死んでしまわないかな」と思っていました。
催眠療法が始まると気持ちよくなりました。
白と黒の世界でチューリップが2本、最初のイメージがはじまり、べったりとした山がみえました。
立体感もなく、遠く、富士山のような形をしていました。
最初は、先生の声に従うように想像したのかもしれません。
でも、友人がでてきてからは、少しずつ、自分でどうにかしていこう、という気持ちに変わったと思います。
催眠療法の中に出現した友人は、以前の職場の親友で、2年前に知り合いました。
私より年は6歳も若いですが、仕事の経験は2倍あります。
欠勤もなく、誰からも信頼をおかれている頼もしい人です。
だからてっきり、催眠中にでてきた分厚い壁を取り除いてくれたり、なにか手伝ってくれると思いました。
ところが、友人は私の部屋からでたかと思うと、壁をよじ登り、別の場所で踊り、楽しんでいました。
近づくにつれ、友人は遠のいていき、なんとか話しかけようと、防火扉をあけたり、ドリルで壁に穴をあけごみを取り除いてみました。
でもやっぱり友人は遠くて・・・。
疲れたから自転車に乗っていこうと思いました。
いざ、自転車にまたがり、ペダルを踏むと、こけました。
今、ぼんやり思い出すのですが、タイヤが、四角になっていたと思います。わけがわかりません。疲れました。
ぐったり・・・と思っていると、先生の声が聞こえ、また今度、友人に会いに行けばいいんだと思いました。
へとへとに疲れたのに、「また今度・・・」そう思い、あきらめるのではなく、「次にまた会ってね!」と思えたのが不思議ですが、ときどき聞こえる先生の声で「いいよ」といってもらえたことが、今すぐ必死になって逢おうとしなくても大丈夫なんだなぁ・・・と安心感がうまれていたからかも知れません。
催眠療法から目覚めるときはとても気持ちよく目が開きました。
最初に思ったことが「瞼、軽っ!あれ?こんなに世界は広かった?視界が広い、よく見える」でした。
体も温かく、指先もポカポカして、全身軽く感じました。
眉間にささっていたとげのようなものが抜けたような気持になり、口角があがっていることにも気づきました。
先ほど見た世界はなんだったんだ?と、思いましたが、友人に逢いにいこうと試行錯誤した自分を思い出し、楽しく、おもしろく感じ、気持ちが軽くなりました。
気持ちの軽さ、体の温かさ、軽さ、に自分にこんな一面が!と驚くばかりでした。
でも、帰りの車の中でラジオの音楽を聴いていた自分にもっと驚きました。
最近、大好きだった音楽でさえ「うるさい」と思いワンセグでTVをかけて運転していたからです。
「わたし、音楽きくこともできなくなっていたんやなぁ」と思い、帰り道はずっと音楽を楽しみドライブしました。
変化がいっぱいです。
気分の高揚もありますが、嫌ではありません。
なにか明るく感じれます、そして信じれます。
また次のセッションが楽しみになっています。
こんな穏かで、寛大な気分になれたのは何年ぶりだろうと、感動しています。
ありがとうございました。
自分の中にある何か不思議なちからを信じれるとわかりました。
長くなりましたが、次回もよろしくお願いいたします。
2017.5.14
お疲れ様です。
昨日も長いセッションをありがとうございました。
おしゃべりなので、先生の話も楽しく、つい話しこんでしまいました。
母とは確執のようなものを感じ、父を信じる気持ちが強かったところがあったのですが、セッションを受け、今やっと、心から母に感謝しています。
食事にとても気遣って頂いていたことがすごくわかりました。
この年になるまで気づかない私が馬鹿なんですが(><)
兄弟の気持ちもわかり、嬉しかったです!
色んな安心がでてきて、なんだか家族は居場所なんかな、と感じました。
摂食障害はずっと治らないと思っています。
でも、死にたい気持ちがなくなったことがわたしにはすごい味方がついた気分です。
摂食障害は、ほんとにご迷惑かけてしまうと思いますが、よろしくお願いいたします。
幼少期からずっと生きづらさを感じ、いつ死んでも構わないと思っておられたNさん。
きょうだいの中で引け目を感じることが多く、家族からは才能や容姿のことでバカにされていると感じておられました。
特に、母親との間で確執があり、いくら話し合いを重ねてもわかり合えないという諦めにも似た気持ちがあり、近所に住みながら母親に会うことを拒んでおられたそうです。
思春期の頃から、摂食障害で苦しみ、うつ病、婦人科系疾患等で「一生薬を飲み続ける必要がある」と医師からは宣告されています。
「産んでほしくなかった」と思っている自分が、出産、子育てをする自信もない。
そのようにおっしゃっていたNさんですが、その背景には、家族間の葛藤からくる自己否定感、自尊心の低さ、心身の不調からくる将来への不安がありました。
セッションを受けて、実は家族から愛されていたのだと実感されたそうです。
同時に、思いもかけない出来事も次々と起こりました。
体質改善を図るために果物を意識して摂ろうと決め、夫にそのことを報告した翌日、玄関先に母親が果物を大量に届けてくれていたのです。
「バナナを切らしているな、今日買いに行こう」と思っていたら、母親がバナナを持ってきてくれた!!
母親と深いところで繋がっていること。
いつもこうして食事のことを気遣ってくれていたこと。
体質改善に必要とされている食事法は、実は母親が昔から用意してくれていた食事と似通っていること・・・
母親はずっと変わらずに愛してくれていたことに気づかれました。
2週間後、新たに感想をお寄せくださいました。
2017.5.31
おつかれさまです。
体調いいです。
わたしはもともと、肉より野菜や果物がすきなほうなので、食生活をかえること、苦になりません。
むしろ、子供のころの食生活に戻った安心感があります。
体調も整ってきており、心療内科の薬がへりました。
デ〇ロメール100mg→75mgに減量、セ〇ノシド2→1錠、不安時のデ〇ス→中止です!
実はデ〇ロメールは100mgからへらしてみようかと、心療内科の先生と話し、1年も経過していたんですよ。
驚いたのは、セ〇ノシドを2錠内服したら、おなかが痛くてのめなくなりました。
ずっと2、3錠飲むことを8年も続けていたのに、です。
おとついから下剤はやめて、自然な排泄めざしています。
たぶん、ほかの方々より、結果がでるのは遅いかもしれませんが、ゆっくり食事で改善もめざしています。
仕事も、気持ちを安定させて取り組むことができてきています。
いつも本当にありがとうございます。
わたしは、自分嫌いなのですが、生きてきて、強く信じていることがあります。
それは人との出会いの運が良く、つよい、ということです。
今まで、何かに迷うと必ず、助け船を出していただいています。
不思議ですが、かなり強運です。
今、このタイミングで○○さん(紹介者)に出会い、村崎先生に治療していただいていること、すごい奇跡に思います。
よい生徒ではありませんが、よろしくお願いいたします。
体調が整ってきたこともあり、一生飲み続ける必要があると言われていた薬を減らすことができたそうです。
最初のカウンセリングからたった1ヵ月間の出来事です。
揺り戻しもあるかもしれません。
この時は、焦らずに取り組んでいきましょうとお伝えしています。
ただ、体からのアプローチも組み合わせているため、食事や生活習慣からくる体のだるさを気持ちの落ち込みと勘違いするようなことは起こりにくい。
体調が悪い時、気持ちはどうしても落ち込みがちです。
体を回復させるために活動を停止させようとするので、当然のことなのです。
気持ちが落ち込むと、マイナスに引っ張られる思考の癖も戻ってきてしまいます。
体調が整うことで、心も整ってきます。
心と体の両面から計画的に集中して取り組むことで、長年苦しんできた問題をも改善していくことが可能です。
その後、Nさんは少しずつ仕事に復帰され、大波小波はありながらも、業務拡大やスキルアップのための資格取得などを着実に進め、2年後には正社員として新しい職場に転職されました。
セッション後、「こんな簡単でいいんですか?もっと早く来ればよかった」とキラキラの笑顔で語られていました。
決意した時から、現状は動き出します。
「心身緩和セラピー」では、カウンセリングと催眠療法(ヒプノセラピー)を用いて、心と体のバランスを調節します。
効果的なセッションを行うために、あなたの状態、状況に合わせてプログラムを組んでいきます。
不調の原因を一つひとつ解放していき、最終的には、セルフケアの方法を身につけ、心身のメンテナンスをご自身でできるようにサポートいたします。